ダイヤトーンDS-77Z左　当方製作台付　スイープテスト良好　シリアル3万番台

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1989年、バブル経済全盛期にダイヤトーンが放った渾身のスピーカーの出品になります。特徴は前作の77HRの金属ツィーターからボロンツィーターに変更された事が大きなポイントです。これにより、ドンシャリ系の音からフラットなモニタースピーカーへと進化しました。写真３枚目の周波数特性を見てみると、かなり優秀なフラット特性で、10kHz越えた辺りから綺麗なカーブで減衰して聴きやすい超高音になっています。元々105dBのスピーカーを鳴らす為に作った部屋で測定しているので91dBのDS-77Zですと高音が吸音され過ぎてメーカーが提示しているグラフより控え目な高音特性になっていると解釈してくだい。商品は年式の割には綺麗で大きなダメージはありません。ネットで良く見掛ける過剰なダンプ材を剥がしたエッジ軟化はエッジを崩壊させてしまうので、当方では一度ウーハーを外して少しだけ軟化させある程度堅さを残しています。元々密閉型のスピーカーでエッジは硬めに作られており、低音が出ない理由はアンプや他の機材が原因ですのでネットの情報には十分注意してくだい。参考までに写真14～17枚枚目はプロ用ハイエンドアンプRAMSA wp9600 9440に繋いで鳴らしている状態と測定したグラフです。このクラスのアンプですと耳で聴く低音ではなくて身体で聴く低音レベルになります。台は仕事で余った米マツの梁を21cmにカットして製作しています。30cmだと高過ぎて低音が弱くなったので切りながら試聴して21cmになりました。奥行きはエンクロージャに合わせてあり、重さは一つ4kg弱になります。写真11、12枚は横から見た状態で同社DS-97cに近くなっています。配送は佐川急便の180サイズ元払いを予定していますが、お届け先の地域によっては価格の調整が必要になりますのでご購入前にコメント下さい。梱包に時間がかかり直ぐには発送出来ない商品なので前以てご購入頂きその週の日曜日に発送となります。左右別に出品していて、右側ではCROWNとYAMAHAのパワーアンプ対決、RAMSAハイエンドアンプを接続した時のグラフを載せていますので、ご興味ある方はご覧下さいませ。

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カテゴリー	家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > スピーカー
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